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ベースとなるデザインの作り方(Illustrator編)
ベースデザインはPDFファイル形式でご入稿いただきます。Adobe Illustrator(アドビイラストレーター)で作成したデータをPDFに変換して入稿するまでのポイントを説明します。
Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)でのデータを作成される方はベースとなるデザインの作り方(Photoshop編)をご確認ください。
1.用意するデザインデータ
最も一般的な表面のみバリアブル箇所がある印刷をご希望の場合は、3つのデザインデータが必要となります。
例: 表/バリアブル箇所あり 裏/バリアブル箇所なしの場合
- 1.バリアブル箇所に仮のデータを載せた確認用PDFデータ
- 2.バリアブル箇所にデータのない印刷用PDFデータ
- 3.裏面の印刷用データ
2.データの仕様について
入稿するデザインデータは上下左右に1mmの塗り足しを加えたヨコ87.6mm × タテ56mmで作成してください。このデータで印刷されるカードは85.6mm × 54mmのJIS規格に準拠した一般的なカードサイズです。
データ作成の際は必ず以下のデザイン作成用テンプレートをダウンロードしてご使用ください。

3.保存方法について
イラストレーターで作成したデザインをPDF形式で保存するときは、以下の設定で保存してください。
1つのPDFファイルに1面のみのデザインを保存してください。複数のページがある場合や、表と裏のデザインを1つの1PDFファイルに保存すると正しく印刷できません。
同様の手順でバリアブル箇所のないデザインと、裏面のデザインもPDFファイルとして保存してください。
4.アートボード毎にAiデータを保存する方法
イラストレーターではアートボード毎に別のPDFファイルとして保存することはできませんが、それぞれ別のAiファイルに保存することは可能です。まとめて作成したデザインをPDFファイルに保存する際に便利です。