近年、テレワークから出社回帰へと働き方が変化する中で、
オフィスのセキュリティや効率化が改めて注目されています。
その中でも『社員証』をICカード化することで、単なる本人確認だけでなく、
勤怠や業務効率を大幅に改善できるのをご存じでしょうか?
本記事では、入退室や勤怠管理にとどまらない、ICカード社員証の最新活用法をご紹介します。
なぜ今ICカード社員証が重要なのか?
- 出社回帰で入退室管理のニーズが拡大
- 個人情報保護やセキュリティ意識の高まり
- 社員の利便性を高める「スマートオフィス」化の流れ
実際に、オフィスワーク中心に戻った企業は全体の60%を超えており、社員証の利便性を高めたいというニーズが急増しています。
基本は入退室管理と勤怠管理

社員証をICカード化することで、入館・退館を自動記録して勤怠と連動させることが可能です。
- 入館・退館記録を自動化
- 打刻忘れの防止
- 不正入室のリスク低減
社員証で広がる便利な活用シーン
1.社員食堂・自販機でキャッシュレス決済

社員証を“社内専用電子マネー”として使えると、財布いらずで便利!
給与天引きと連携する仕組みを導入している企業もあります。
導入企業では現金管理の手間も削減されています。
2.複合機やプリンターの利用認証

情報漏洩防止の観点から、社員証で認証して印刷を開始できる仕組みが広がっています。
また、印刷コスト削減にもなるためセキュリティと経費削減を同時に実現することも可能です!
3.PCやシステムのログイン

パスワードレス認証でセキュリティを強化。
情報システム部門からの注目度が高いポイントです。
IT企業では不正アクセスリスクを大幅に低減し、システム担当者の負担も軽減されています。
4.会議室やロッカーの管理

会議室やロッカーの利用を社員証と連動させれば、予約状況や利用履歴を一元管理可能。
結果として、利用トラブルが減少し効率的なオフィス運営につながります。
5.社員証デザインでブランディング

社員証は“会社の顔”。展示会や商談など社外で見せる機会も多いため、
デザイン性を高めることでモチベーション向上や企業イメージ強化にも役立ちます。
導入メリットまとめ
- 業務効率化(勤怠・予約・印刷・決済の一元化)
- セキュリティ強化(不正利用防止、アクセス管理)
- コスト削減(印刷・現金管理の手間を削減)
- 社員満足度の向上(利便性・デザイン性UP)
まとめ
社員証は「入退室のためのカード」から「スマートオフィスのカギ」へと進化しています。
御社の環境に合わせて、ICカード社員証をさらに活用してみませんか?
ご案内
弊社では、ご注文前に ICカード(FeliCa・Mifare等)の動作確認用カードをお送りすることも可能 です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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