ストラップ作成ガイド|無地・フルカラー印刷・シルク印刷の違いと活用法
2025.07.08
こんにちは!IDmart-研美社のストラップ作成ガイドへようこそ。
このページでは、無地、フルカラー印刷(昇華転写)、シルク印刷それぞれの特徴と活用方法を詳しくご紹介します。
目次
1. ストラップ作成の魅力
企業ノベルティやイベント配布品、ショップオリジナルグッズとして人気の ストラップ。
小さいながらも手に取りやすく、ブランドロゴやキャラクターを自然にアピールできます。
当社〈IDmart-研美社〉では、 豊富な素材や印刷方法から最適なプランをご提案します。
2. 無地ストラップの特徴
無地ストラップは既製品として在庫販売しているベーシックなタイプです。
生地や金具の色のみで仕上がっており、長さ・パーツのカスタマイズはできません。
短納期、大量配布やコスト重視の用途に最適です。
色はネイビーブルー/ロイヤルブルー/グリーン/レッド/ブラックからお選び頂けます。
先端はワイドプラスチックフックとなりますので
イベントパスを御依頼のお客様は、長穴をご選択ください。


※長穴イベントパスの参考画像、穴は3mm×15mmとなります。
無地ストラップのポイント
- 既製品販売のため短納期(最短翌営業日発送)
- 在庫品なので低コスト
- 決まった長さ・幅・金具仕様で提供
※販売は50本~となっております。
3. フルカラー印刷(昇華転写)の特徴
フルカラー印刷(昇華転写)は、特殊インクを加熱して気化させ、
生地にインクを浸透・定着させる方法です。
写真やグラデーションを鮮やかに再現できますが、 インクを気化させる特性上、
細かいデザインや微細な文字の再現はやや苦手です。

昇華転写印刷のポイント
- 写真品質の高精細印刷が可能
- CMYKフルカラー対応
- インクを気化させて生地に定着させるため、耐摩耗性・耐候性に優れる
4. シルク印刷ストラップ(単色)の特徴
シルク印刷(スクリーン印刷)は、版を使ってインクを生地表面にのせる 昔ながらの印刷技法です。

シルク印刷のポイント
- 単色印刷となる為、シンプルなデザイン向け。
- 版を作る為、少数の場合は、昇華転写と比べると割高となる。
5. ストラップ選びのポイント
ストラップ制作で失敗しないために、以下のポイントを押さえましょう。
- 用途・予算:イベント配布か物販か、予算感を明確にする。
- デザインの複雑さ:写真再現ならフルカラー、ロゴのみならシルク印刷。
- 納期:無地は最短3営業日、印刷ありは約20営業日~(要ご相談)
- 付加パーツ:ナスカン、バックル、リングなど多彩に選択可能。
印刷位置指定についての注意事項:
表面は指定可能ですが、裏面は縫い代と重なる場合がございます。予めご了承ください。

6. お問い合わせ
オリジナルストラップの制作はIDmart-研美社にお任せください。
ご相談・お見積もりは お問い合わせフォーム からお気軽にどうぞ。
ストラップページ→こちら
この記事を書いた人
numa営業部
旅館のフロント、通販サイトの事務員等を経て、2015年営業事務として研美社に入社。
入社後、illustratorを0から教わりながら、お客様対応を行っていくうちに、自身への依頼も増えてきたことを機に2017年、営業に部署移動。illustratorを使える強み、旅館時代に培った丁寧な対応を活かし、研美社FANになってもらえるよう、日々切磋琢磨している。